リターン6、もしくはリターン7でお届けする写真の候補です。
以下の20枚からお選びいただき、写真の番号をリターン購入時に入力フォームにてお答えください。
全ての写真にYouTube動画のリンクを添えています。動画を見ていただけると、それぞれの景色に辿り着くまでの物語が分かり、より写真に愛着を持っていただけることと思います。気になった写真があれば、ぜひ動画も併せてご覧ください。
皆様からの温かいご支援、心よりお待ちしております。
※もし以下の20枚以外の特定の写真をご希望の場合は、下記のメールアドレスまでお問い合わせください。
seishunnomad@gmail.com
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※実際の印刷物とは若干色味が異なる場合がありますが、ご了承ください。
1. Ta Prohm(カンボジア)
旅を始めて間もない頃に訪れたカンボジア。案内人のトゥクトゥクドライバー Ngoy(ノイ)が「俺の1番好きな遺跡だ」と言って、連れて行ってくれた場所。既にたくさんの遺跡を見て疲れ果てている私達の反応はお構いなし。でも、本当に行ってよかった。ありがとうNgoy。

2. Marang(マレーシア)
今思うと、マレーシアで経験したこと(世界最古のジャングルトレッキングや、宿が見つからず困り果てた島での奇跡など)がその後の私達の旅スタイルを大きく変えた気がする。そんな思い出深い地、マレーシアで見つけた、小さな港町の景色。

3. Ha Giang(ベトナム)
もっと自分達の心が震える場所を見つけに行こう。そんな想いでバイクを借りて走り回った、中国との国境にあるハザン省。幾度となく山を越え進んでいく中、ふと見下ろした時に広がる暮らしの光景が忘れられない。


4. Jodhpur(インド)
まもなく世界で最も人口の多い国となるインド。そんな国では所狭しとばかりに人々が生活があり、もちろん家の屋上も貴重なスペースだ。「青の街」と名乗って良いのかどうかは分からないようなまばら加減だが、そんなことより、ちかが記念すべき30歳の誕生日を迎えた場所として思い出深い街。

5. Udaipur(インド)
とある町で同じツアーに参加していたフランス人に「必ず行ってこい」と言われ、素直に従って訪れた町。レストランから見えた湖の夕景、そしてそこに辿り着くまでに修学旅行中の子ども達から受けた「Photo!」の猛攻が忘れられない。

6. Sigiriya(スリランカ)
スリランカ屈指の観光名所、シギリヤロック…は入場料が高すぎて登れなかったので、その脇にあるピドゥランガラロックに登ることに。結果、シギリヤロックの全貌を楽しめたことで大満足。密林に埋もれる遺跡を、白装束の人達が列になって頂上を目掛け登っていく姿が神秘的だった。

7. Sri Pada(スリランカ)
トゥクトゥクで旅した2週間の有終の美を飾るため、深夜2時、スリランカで最も神聖な山(Sri Pada / Adam's Peak)に登った。雲海に包まれる中、朝日が昇り、国が少しずつ目覚めていくような光景は、これからもずっと私達の記憶に残り続けるだろう。

8. Al Kamil(オマーン)
ヒッチハイクで旅をしていたオマーン。Azizと名乗るおじさんに乗せてもらい、そのまま仲良くなって彼の友人が所有する小屋でキャンプをさせてもらった。目覚めた時に視界に飛び込んできた砂漠の朝日と同じくらい衝撃だったのは、彼が自分達より年下だったという事実。

9. Al Khairan(オマーン)
初めて降り立った中東の国、オマーン。緑がほとんどなく枯れたような山々。それとは対照的に美しい色を揺らし輝く海。今まで旅をしていたアジアとは全く異なる景色に心が震えた。

10. Cairo(エジプト)
エジプトに来てからの10日間はなかなかに大変だった。クリスマス前、今までの旅の疲れが一気に溢れるように発症した体調不良は、そのまま年を跨いだ。1泊2000円の安宿の窓から、時間と共に移り変わる街の景色をずっと眺めていた。

11. Khan Al-Khalili(エジプト)
体調不良から復活し、ようやく外に出られるようになった。嬉々としてエジプトの首都カイロの街を歩き、向かった先がこのバザール。迷路のような市場に突如として現れたのは、眩しいほどに輝くランプ屋の一角。

12. Idmu(エジプト)
次の目的地をあてもなく探している中、宿泊アプリで見つけた奇妙な宿。観光客が泊まれる宿(宿と言ってよい代物ではない)が1軒しかないこの村は、うまく言葉にできないけど、私達が旅で求めている大事なものが詰まったような場所だった。

13. Amman(ヨルダン)
1ヶ月ほど滞在していたヨルダンだが、天気に恵まれない日が続き、旅や観光をした思い出がほとんどない。それでもこの国を思い返すとどこか温かい気持ちになれるのは、特別じゃない日々を彩ってくれていた動物や街の灯りのおかげだろう。

14. Foinikas(キプロス)
「何で徒歩なんかでキプロスを旅してたの?」日本に帰国してからよく訊かれる質問の1つだ。修行のような日々だと勘違いされる徒歩旅だけど、私達が徒歩旅と言って思い出すのは決まって楽しい瞬間ばかり。結局、大事なのは目的地じゃなくて、そこに辿り着くまでの過程なんだと思う。

15. Cape Greco(キプロス)
島国であること、道端に咲く野花、治安の良さ。30kgの荷物を手押し車に括りつけていくらでも歩いていられたのは、キプロスがなんだか日本に似ている国だったからかもしれない。

16. Cape Greco(キプロス)
「こんな青い海、見たことない。」2人で顔を見合わせて感動を共有した瞬間。果てしなく感じる道を、力を合わせて歩き切ってよかった。

17. Agios Theodoros(キプロス)
キプロスを歩き続けて最後にたどり着いた場所は、山間に佇む人口500人ほどの小さな村だった。島全体が観光地のようなキプロスだけど、この村では観光客でいる必要はなかった。村の人達の派手ではないけど愛おしい生活に溶け込んだ2週間が終わる頃、気づけば日本行きのチケットを買っていた。

18. Girne(北キプロス)
トルコを除き、国際的に国として認められていない北キプロス。ほとんどの日本人が行かないであろうこの未承認国家は、優しい日常と興味深い歴史に溢れた、とても美しい "国" だった。

19. Pamukkale(トルコ)
日本に帰国する前、最後に訪れた国がトルコだった。通貨の価値が乱高下している近年のトルコ。有名観光地パムッカレでは、数ヶ月前と比べると3〜4倍に入場料が跳ね上がっていた。事前のリサーチ結果とは違う情報に翻弄されるも、意を決して入場した。

20. Pamukkale(トルコ)
ガッカリ観光地と呼ばれているパムッカレ。人気の秘訣だった温泉が枯渇して、石灰棚が枯れ果てていることがその理由。それでもどこかに穴場はあるだろう…と諦め悪く広大な敷地を3時間近く歩き回り、最後に見つけた絶景。

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